絵描き人生ってなに?
こんにちは!
皆さんは、画家ってこういうものだって決めつけて自分を苦しめていませんか?
私の若い頃(笑、まぁ20代かな~)は、画家って貧乏で苦しんで、1人で葛藤して、自分を曲げない貫いてる人だという固定観念がありました。
おかげで、本当に生きるのがつらかった……( ´_ゝ`)。。
何の計画もしていないのに、とにかく突飛な作品を作って、他の誰でもない、自分だけのオリジナルを作らなければ!とすごく自分を苦しめていました。
自分を狭めて、自分の可能性を潰しまくってたんですね。もう、両手でぎゅーーーーってしてる感じ。笑
それってすごーく大変。
経済的にも成長しないし、もちろん作品が売れることはない。
仲間もいないし、発表する場もない。作品も毎日描くわけでもなく、ズルズルズルズル生きているって感じでした。
SNSを使ったりが売れるために戦略を立てたり、ってタブーだと思ってた。
だけど、そういうやり方もアリなんだなって、受け入れる事で自分を許してあげた。
これって他人を許してるようで、自分を許してあげてるのと一緒だった。
心を縛っている紐を緩めてあげた感じ。
私は毎日何時間も絵に向かってコツコツ緻密に描くタイプじゃないし。
→100号だって2週間でかきあげてた。A4くらいのサイズなら2時間くらい。
公募展に出し続けて会員になりたい!とかも思わない。
(賞金は欲しいけど笑)
でも常々思ってたんだー。作品作るだけでもお金がいるのに、出品料払って、配送料金払って、何万も使って落選したら本当に悲しい。
ナントカ会の集まりなんて、行きたくもないし…だから公募展も私には向いてない。
だからって絵が描けないわけじゃない。
有名になれれば嬉しいけど笑
どうやったら楽しく絵を描き続けられるか、素敵だなぁとひとりでも思ってくれればそれでいいじゃないか。って自分を許せるようになった。
自分を許してあげたら、出来ないことが個性に見えるんだよね。じゃぁ何が向いてるのかな。どういう生活が1番楽しいかなって。
それをもっと追求して、作品にしていきたいね(*^^*)
固定観念に苦しまないで、自分を許していきましょ~~
それでは、今日も一緒に頑張っていきましょ~!☆(*^^*)