あーとらいふベイビー

子育てに苦労しながら、絵描き人生全うしよう!

私は突然家出する(育児ストレス)

今回は、育児、夫婦、家族でいることがほんっっとーーに嫌になって逃げ出してしまう私の習性についてお話しします笑。


私は昔から逃避癖?があって、突然「遠くにいきたい」になります笑。



皆さんも、ここからいなくなりたい!どこか遠くに行きたい!!ってなることありませんか??



そんなあなた!
ひとりではない!
あなただけではない!!



私なんて、子どもが寝ている間に何度家を抜け出したことか……( ´_ゝ`)。
(もちろん、旦那がいるときにです!)



特に、上の子がまだ1才位の時は多かった気がする。。



育児にイライラして、夫とうまくいかなくて、夜中車でドライブへ。



幸いうちの子供たちは夜泣きすることがあまり無かったので、夜寝かしつければ2、3時間は確実に寝てる。



それをいいことに、片道1時間半かかるところに高速にのってドライブドライブー



途中パーキングなんか寄って、コーヒーのんだりして…。




出掛けるときは、もうどうなってもいい!こんな家出てってやる!!と思って出発するけど、帰りにはだいぶ気持ちも落ち着く。



そして、寝床につく。




いつかは、夜中歩き回っていたら雨が降ってきたこともあった。

走った(ランニング)こともあった。



夜中の3時頃に高校時代の友達とグループラインで話したり。。


↑本当に友達って有り難い。泣;




巷では、『2拠点生活』なるものもあるようで、都会と田舎の二重生活でリフレッシュするのだろう。




私はびっくりするほどの田舎育ちなので、今の平地暮らしが本当に嫌になるときがある。



虫の声が聞きたい。真っ暗な夜空がみたい。きれいな空気をめいいっぱい吸いたい。緑や自然を感じたい。
と、ちょくちょく祖母の家に旅立ちます。



しっかり2拠点生活じゃないかもしれないけど、似たような事をたまにする。



自分はそういう人なんだと認識して、定期的に浄化作業が必要ですよね。




無理だと思ったら逃げ出すこともアリです。
気持ちをためてためて、ツラいままその夜を過ごせばきっと、次の日子供たちの前で泣いてしまうかもしれない。
キツくて寝れなくて、次の日、きっとつらくあたってしまう。
それならば、子供の安全が確認できたなら、家を飛び出して、遠くにいってしまってもいい。



泣いて泣いて、また戻ってくればいい。

きっと、それでいいんです。




もう1つエピソードを綴ると、娘が1才、2才の頃、本当に毎日イライラしていて、可愛いなぁと思った次の瞬間には腹立たしくて娘はよく泣いていた気がします。
今思い返しても、何にそんなに腹をたてていたのか、気持ちが伝わらなくて、伝えられなくて、もどかしくて、娘はきっと辛かっただろうなぁと思います。



だけど、私も自分をどう落ち着かせればいいのか、何にストレスがかかっているのか、とにかく娘の甲高い泣き声や、甘えてくる声が本当に耐えられなかった。



娘が大事にしていたものを壊して、娘も私も泣きながらひどい状態になったこともありました。


申し訳なさと、抑えられない自分の感情と、甘えを受け止めてあげたいのに、心や体が拒否反応起こして、コントロールできない状態でした。。



きっと自分と母との関係が原因だったりするんだろうけど、頭で理解できてもちゃんと昇華できてないから、結局コントロール出来てない。



よく6秒ルールって聞きますよね?


イライラしたときは、6秒まって、深呼吸してみる。すると感情を少しおさえられるというものです。


私はその6秒すら待てなかったし、考えて出来るものではなかった。



イライラすることに罪悪感があればもう少し違ったのでしょうか。



今、娘は3才になって1、2才の時とは全然違っています。
今でももちろんイラッとすることはありますが笑、あの頃の自分に言えるならば、


「そんなに我慢しないで。そこまでなる前に逃げていいんだよ。家についても子どもが車から降りてこなら、疲れるまでどこか公園にでも行って遊んできなさい」


と、言いたいです。↑車から降りない件、本当に毎日苦痛でした;;




どんなに育児書を読んでも、全然出来なかった。どうしても感情を抑えきれなくて、こうでなければ!が私の中にたくさんあったんだとおもいます。本当にきつかった。






晩御飯がインスタントになっても、きっと、一緒に公園にでも行ってあげた方がよっぽど良かったのかもしれない。


今の私からみると本当に頑張ってたと思う。





だから頭を軽くして、ツラいときは、全部投げ出して、泣けるところまで逃げてみましょう☆そしたら、少し楽になるから☆



そして、やるべきことより、やりたいことを優先するのも大事です。
また、今日も共に頑張っていきましょう~☆(*^^*)